愛はエスカレーション

望むなら叶えよう

宮崎歩さんっていう神の話。

ちょっと前の話ですが、千葉雄大の後継としておなじみ、志尊淳の叔父さんが宮崎歩さんだとわかりTwiiterが大騒ぎでした。それだけ聞くと、「へぇ…」って感じですよね。いやいや、拓哉さんばりに止めさせてください。

ちょ待てよ!! 宮崎歩さんだぞ!?(斉藤さんだぞみたいになっちゃった…///)

嵐の「弾けろパッション!そうさNo Reason!」でおなじみ炭酸飲料CM「ハダシの未来」は有名どころですが、「ど〜にかなるさ」「ノーマター・マターに続き、「欲望のレイン」「Feel your breeze」、そして「Dial Up」「Ikujinashi」「BIG GAME」極め付けにドリボでおなじみ「One Night」などなどの作詞や作曲を手がけているときた。え?これらの曲の良さがわからない…?

そんな人のために、私がどれだけ素晴らしい人なのか延々語るとしよう。

 

「欲望のレイン」

これはもともとは硝子の少年ことキンキの名曲ですが、ジュニアがよく歌ってたことでも知られてる神曲。色々なシンメで歌われてたけど、特に私は山Pと斗真の欲望のレインが好きでしたね。私が行ったツアーの違う公演(なんでつらい)に斗真が見にきてたみたいで2人で歌ったらしいですね。(見てないつらい)これは作曲を担当されてるそうです。タラッタッタタッタラララララって入りがもう…!!って曲を表現する難しさ痛感。とにかく最高ってことが言いたい。ああ!もどかしい!っていうことで、作詞を担当された曲を中心にお話することにします。いきなりの変更。

 

「ど〜にかなるさ」「ノーマター・マター」(KAT-TUN)

まず、KAT-TUNの「ど〜にかなるさ」「ノーマター・マター」はジュニア時代のオリジナル曲。2曲共に最高ソング。ノーマターはCMのタイアップだった気がします。何がいいって、「ノーマター・マターまた?」の部分がいいのはわかってるけどとにかく「never mind」で後ろ向いて5歳児みたいなダンスするところがいいって曲の話じゃないがな。そして「ど〜にかなるさ」は私スーパー好きな曲なんだけど、もともと滝様に作られた曲らしいですね。さすが殿…!それがなぜかKAT-TUNにおりたみたいです。そんな名曲の好きな歌詞はこれですね。

どうにかなるから 前を向いて

傷つくことなどないよ そんなので

だって 誰にも負けない夢を抱いてる

うん…私…頑張る!!!!!もう勇気付けられた。さすがだわ。とにかく昨日がダメだったら今日頑張りゃいいし、今日ダメなら明日はいい日だよ!ま、とにかくどーにかなるよ!!!って歌。大人になって聞くと染みるモンがありますな…。

 

 「Taste me」(滝沢秀明) 「Get Down」(今井翼)

私が一時期ありえないくらいリピートしていた「Taste me」まで宮崎さんでした。さすがすぎる。「Taste me」の「クモンクモン(come on come on)」とか「Get Down」の「どうしようもないないなんてことに〜」みたいな、とにかく2曲ともにスルメソングであることは間違いない。どっちかというとキャッチーで耳に残るようなノリの良い曲。タッキーが青いクッキーモンスターみたいなモコモコした衣装で「キ・セ・キ」をお祈りしている一方で、赤い衣装の翼が「ゲッダーン!」っていってたのが印象的。とりあえず「邪魔しないで」「茶化さないで」ということらしい。また聴きたくなってきた。

 

 「ヨワムシ★シューター」(Hey!Say!JUMP)

何が可愛いって最初の「パッビリパッパッパビリビ」と「ベイベー!」が可愛いよね。もはや歌詞じゃないし曖昧だけど。ドラムを叩く裕翔が可愛いよね(個人的感情)。とりあえず爽やかで可愛くて、JUMPっぽい曲。

ときめきを取り戻すように走りだそう

信じてる あの頃の

僕たちが追いかけた場所

もっと笑って ギラギラの明日へ行こう

 ギラギラの明日って何…!!!!追いかけたギラギラの明日って何!!!!とにかくときめきが取り戻されるのであれば、私は頑張りたい。前向きスクリーム。

 

「Ikujinashi」(Ya-Ya-yah)

この曲と「HA・RU・NA・TSU・A・KI・FU・YU」「愛しのプレイガール」はマストでベストアルバム作ってから解体するなら解体して欲しかった…。世の中に残らないなんて残念の極み…。そういう曲多い…。デビューしても音源化しない作品とかあるし、ましてやジュニアならなおのこと…儚きジュニア…。こういうところだよね、なんか切なくなるわ。少クラの昔のオリジナル曲とかどうなるんだろう(遠い目)。「Turulira」とか「LOVE&DREAM」とかさ、好きだったのになぁ…。そんなうちのこの最高ソング。ちっこい少年がすごいこと歌ってんなと思いました。「Iをくれ」とかもそうだけど。

こんな風に出会わなければ 感情を眠らせたのに

手繰り寄せた 冷静という コナゴナのココロで

イクジナシが吠えている。。

この曲の何がいいって「do I do I…」のところが最高に楽しいっていうことと、この!イクジナシめ!って悶えそうになるくらい可愛い歌かと思いきや、ガツガツ踊るしめっちゃ大人っぽい曲っていうギャップ。もう一回聴きたいって神社にお参りに行こうかな…(神様困る)。

 

「BIG GAME」(B.B.V)

これは関ジュの1曲…っていうか名曲。まだ歌い継がれてるし、よく少クラでも歌ってて、本当この曲最強だなと痛感しております。とにかく歌割りが細かいから、カメラさんは大変だろうなぁってくらいコロコロ変わる感じが好き。最初の冒頭の「ナーナーナー」を背景に、帝王感出しがちだよね。私も9to5仕事づくめだって燃える心をクールダウンさせていきたいですわ。

最高の この瞬間を 今感じたい(そう!)

Give me!(give me!) つかみ取りたいやぃ

最先端まで しっかり突き抜けて

勝ち進みたい

始まったばっかのこのゲーム

なんかまさにジュニアの曲って感じがして好きです。とにかくこの曲で起死回生あげてくぜ!!って感じの威力も感じるし、ジュニアっていう大きな競争社会のピラミッドの最先端に行くのは誰なんでしょ。なんか昔みたいにタッキーくらいスター性がずば抜けた殿みたいな人がいて競争心むき出しな感じと、今みたいに皆申し分ないくらいクオリティが高くて仲良さが目立つ 感じと、どっちがいいんだろ。まぁどっちも好きだからいいけど、生ぬるいこと言ってらんないぜ感が出てて、関ジュに提供すべき曲だったんだなぁ。やばい、なんか語ってしまい恥ずかしい。 

 

結果、宮崎歩さんは馬飼野康二並みに崇めるべきひとでした。志尊淳、教えてくれてありがとう、そして宮崎歩改め、神。ありがとうございます。

そんなわけで、世の中には素晴らしい楽曲を提供してくださる神は、他にもたくさんおります。次回は、関ジャニ∞の中で私が大好きな作詞家さんについて書くぞ。曲のココがいいよね!ココが!このジャーンって音がさ!って文面で書いても擬音だらけで何言ってんだこいつってなると思うので、作詞家さん。歌詞って素晴らしい。言葉って最高。他にも紹介できなかった宮崎さんの曲ももちろん素敵なのでぜひ。